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トトロ 都市伝説 狭山事件 [アニメ]

スタジオジブリを代表する名作「となりのトトロ」が


11日に金曜ロードSHOWで放送されました。


1988年に上映されて以来、


今回で地上波14回目のオンエアだそうですが、


平均視聴率が19.4%という


高視聴率を記録したようです。


「となりのトトロ」は、昭和30年代の日本の夏を舞台に、


田舎へ引っ越してきたサツキとメイの姉妹と


不思議な生き物“トトロ”との交流を描く物語です。


ところで、となりのトトロにはこんな都市伝説があることをご存知でしょうか。


この物語には、実際にあったある事件が深く関わっているということを―――


その事件とは、1963年5月1日に埼玉県狭山市で発生した狭山事件です。


当時、高校1年生だった少女が、誘拐殺人されるという事件が起きました。


では狭山事件とトトロがどんな関係があるのか


実は、「となりのトトロ」は、この狭山事件をもとに作られた


という都市伝説があるのです。


その根拠として、両者にいくつもの共通点が存在します。


例えば、となりのトトロの主人公であるサツキとメイの名前との関連性です。


サツキは漢字に直すと「皐月


メイも英語で「May


どちらも5月を意味します。


そして狭山事件が起きたのも5月――


狭山事件で殺害された少女の年齢は16歳ですが、


サツキ(12才)とメイ(4才)の年齢を足すとちょうど16歳――


となりのトトロは、行方不明になったメイをサツキが探し回るストーリーですが、


狭山事件においても、被害者の姉が、妹を探し回ったという事実――


遺体発見後、「猫のお化けを見た」「大きいタヌキに会った」という発言――


あくまでも都市伝説ですから、これらの共通点をこじつけや偶然といってしまえばそれまでです。


しかし、愉快な名作の裏側には、宮崎駿監督の何らかのメッセージが隠されているのかもしれません。


信じるか信じないかは、あなた次第です。

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