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春一番 死因 [病気]

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アントニオ猪木(71)のものまねで有名なお笑いタレント、春一番(春花直樹)さんが7月3日に死去され葬儀が10日、都内の斎場で行われました。


死因はアルコール性肝硬変とのことです。


享年47歳という、あまりにも早すぎる逝去でした。


所属事務所によると、春一番さんに異変があったのは3日の早朝とのことで、


奥様が午前6時頃に起こそうとしたしたときにはすでに呼吸が止まってしまっていたそうです。


春一番さんは過去に、肝硬変以外にも、腎不全で入院されたり、肝臓やすい臓などを


患って入院された経験もありました。


そのため、定期検査にもきっちり通うなどして、日ごろから体調には気をつけておられたようです。


しかし、大好きなお酒だけはどうしてもやめなかったらしく、亡くなる2日前まで飲まれていたそうです。


死因のアルコール性肝硬変という病気は、読んで字のごとくアルコールの摂りすぎによって


肝硬変が起こり正常に機能しなくなってしまう病気です。


欧米諸国では、肝硬変の約80%がこのアルコール性にようものだそうですが、


日本では肝硬変の約80%肝炎性ウィルスに起因するものだそうです。


とはいえ、アルコールを大量に摂取すればするほど発症率を高めてしまうことは間違いありませんし、


春一番さんも相当な酒豪だったと考えられます。


肝臓というのは、沈黙の臓器ともいわれていて、


かなり病気が進行してから出ないと症状が出てこないというやっかいな臓器なのです。


知らず知らずのうちに、体が深刻な状態になっていたなんて本当に恐ろしいです。


今回の訃報を知って、改めて健康に気をつけていかなければならないなと感じました。


春一番さんのご冥福をお祈りします。



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